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2025.06.03 直前停止による事故について

記事は横断歩行中の歩行者と右折もしくは左折してきた乗用車との事故ですが・・・
信号のない交差点内での車と車の衝突事故の際に「自分は停まったが相手が止まらずに突っ込んできた」と主張される方がおられます。
駐停車していた車に衝突した場合は、衝突した車に100%の過失を認めるケースが多いですが、これは直前停止と言って、「停まっていたことにはならない」のでご注意ください。
相手の動線(車が通るだろう場所)に停まったら、追突するのは当たり前ですよね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/83f99163160c5baa663f3a65a373b132efafbf91
兵庫県警加古川署は30日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(救護義務違反・事故不申告)の疑いで、加古川市の会社役員の男(64)を逮捕した。
逮捕容疑は9日午後7時10分ごろ、同市平岡町新在家の国道2号交差点で乗用車を運転中、横断歩道を渡っている男性(40)と接触し、左腕に軽傷を負わせたにもかかわらず、救護などをせずにそのまま走り去った疑い。調べに「歩行者に当たる前に停止した。逃げたつもりはない」と否認している。 同署によると、現場は信号機のある交差点。車が曲がった際に接触したとみられる。
信号のない交差点内での車と車の衝突事故の際に「自分は停まったが相手が止まらずに突っ込んできた」と主張される方がおられます。
駐停車していた車に衝突した場合は、衝突した車に100%の過失を認めるケースが多いですが、これは直前停止と言って、「停まっていたことにはならない」のでご注意ください。
相手の動線(車が通るだろう場所)に停まったら、追突するのは当たり前ですよね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/83f99163160c5baa663f3a65a373b132efafbf91
兵庫県警加古川署は30日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(救護義務違反・事故不申告)の疑いで、加古川市の会社役員の男(64)を逮捕した。
逮捕容疑は9日午後7時10分ごろ、同市平岡町新在家の国道2号交差点で乗用車を運転中、横断歩道を渡っている男性(40)と接触し、左腕に軽傷を負わせたにもかかわらず、救護などをせずにそのまま走り去った疑い。調べに「歩行者に当たる前に停止した。逃げたつもりはない」と否認している。 同署によると、現場は信号機のある交差点。車が曲がった際に接触したとみられる。